秦達夫 写真集『遠山郷霜月祭あらびるでな』

故郷「遠山郷」に伝承される湯立神楽霜月祭は鎌倉時代から里に受け継がれる冬至の神事。日照時間の減少により衰退した生命エネルギーを復活されるため、また遠山様の怨霊を鎮めるために始まったとされています。科学と言う概念がない昔なら兎も角、科学が発達した現代でも継承されるのは、それだけが理由ではないと僕は思います。その霜月祭を僕の眼差しから1冊にまとめた写真集が『遠山郷霜月祭あらびるでな』です。〈あらびるでな〉とは遠山郷の方言で「暴れるからな」と言う意味です。写真集のページを最後までめくって頂くと、この意味がわかると思います。

写真集入荷しました。書店では購入頂けません。興味のある方は僕のオフィシャルサイトがご注文よろしくお願いします

https://www.photohata.com/product-page/arabirudena

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